September 29, 2015

土祭

隣町の益子で行われている土祭(ひじさい)に行ってきました。初めて行ったんだけどいろいろな場所が展示スペースになっていて、町自体がアートっていうと言いすぎかもしれないけど、いろいろが心地よくとてもいい祭でした。




































澤村木綿子さんの作品『ユク』

もう言葉はいらないです。 ゆうこさん、ほんと見られて良かった。ありがとう。












September 28, 2015

M.A stool




























1脚は九州の旅館の方へ。2脚はニューヨークのインテリアデザイナーの方へ。

September 23, 2015

一歳





























息子が一歳になりました。あっという間だったなぁ。元気にすくすく育ってくれて、それだけで僕たちは何も言うことはないしただただうれしいです。

お互いの両親をはじめ、いろんな人たちのおかげで元気に育っています。 みんないつもありがとう。

September 9, 2015

ここ最近のお仕事。
























































ここ最近はずっとスツールを作っていました。今月もあとアナログライフのスツールを作ります。

単純に座るだけの道具ですが、それぞれ求められる役割によって形は全く違う物になりますし、身体と一番触れ合って身を預ける道具ですから、その人にあったそれぞれのものを気持ち良く使ってもらいたいといつも想いながら製作しています。これはオーダーメイドに限らず、定番のものでも そうです。

先日、同じ茂木町で木工をやられているアビコトシロウさん が我が家へ遊びにきてくれて色々お話していた時に、「椅子って人が座っていなくても人の気配がするんですよね。」って言っていて、それを聞いてやっぱり人の為を思って作られているから人の気配がするんだろうなと思って妙に自分で納得しました。

身体で感じる直接的な感覚と、そして気配とか、目に見えない感覚的な空気感がちょうどいいっていうのが、今の僕の作りたい椅子というか好きな感じなんだろうなぁ。
もっと年取ったらそのへんの好みも変わってくるのかもしれないけど。

じーちゃんになって、「そんな座りやすい椅子なんか作ったって全然ロックじゃねーじゃろ!」とか若いのに無責任なこと言って、ザギザギにとんがってるけど無垢にこだわる椅子とか作ってるかもね(笑)











September 4, 2015

籐編み





























隙間なく編んでいく為、とても丈夫な網代編み。基本的な編み方より材料も手間もかかるけど、そんなことよりも網代編みならではの編み目模様の美しさや機能的な良さを選択するということは、僕のなかではとても自然で必然的なことです。

手間をかければいいってもんじゃないけど、手間を惜しんではいけないのが職人だと思っています。


September 3, 2015

September 2, 2015

椅子とベンチの間












































shが380で座枠のサイズが約600×400という、オーダーならではのサイズ感の椅子。
大体のところまでは経験でもっていって、あとはひたすら座っては削っての繰り返し。
この椅子はここに置くって言ってからこんな感じで座るだろうなというのを想像しながら。
手と心の仕事。

September 1, 2015

新しいマックさん




























ここのところパソコンがずっと不調で、画面がファミコンみたいになってしまったり突然うんともすんともいわなくなったりで、ブログやらなにやらがあんまりできず困ったもんですなぁとぼやいていたのですが、
思い切って二代目を購入。初代と比べると厚みが圧倒的にシャープです。

ただ薄く見せるんじゃなくて、中心から外側へ薄くなっていくラインが綺麗なんだからマックはエライよなぁ。マウスの適度な重みとかも心地いいしちゃんと使うことを考えて作ってるのが分かるし、作ってる人も楽しみながらというか、作るの楽しいんだろうなぁっていうのがパソコンからなんとなく伝わってくる。
昔のソニーの製品とかにもそういうの感じたんだけどな。

パソコンを買って、丸山家は今月生きていけるのか? シャバダバなのである。