February 24, 2019

お知らせ

























around the table 2019 3.2sat > 10sun[CLOSE:5(火)] 

ただそこに置いてあるだけで、想像力を掻き立てられる。 それをひととき眺めていれば、心が穏やかになる。 たまに手に取ると、遠い日の記憶に想いを馳せることができる。
 それらは日々の暮らしにおいて絶対不可欠なアイテムではなく、日用品というジャンルには属していません。
 けれどさまざまな角度から、そこにいる人の思考や感性を刺激し心を潤してくれる、 わたしたちの生活にはなくてはならないもの…。
 「around the table」と題した今展では、テーブルの上のうつわやカトラリー等の日用品とは異なる、テーブル周辺の空間を彩ってくれるアイテムをテーマにした展示を行います。 空間にプラスするだけで違った趣きに見える一品、誰かにとって思いの詰まったかけがえのない逸品。 
そんな数々を14名の手によって生み出される世界観とともに、あますことなくご紹介いたします。
春の兆しが嬉しいこの季節。あなただけの特別な一品をみつけにぜひいらしてください。 

参加予定作家 アポロギア[古道具]、 内田鋼一[鉄] 杉島大樹[金属]、 竹内紘三[陶]、 津田清和[ガラス]、 paisano[革、布]、 船串篤司[陶]、  丸山木工所[木]、 松永圭太[陶]、 宮下香代[紙]、 盛永省治[木]、 吉川和人[木]、 吉田直嗣[陶] 若松由香[布]




丸山木工所は画像右端の鉄と木の丸いスツールと、左端のシェーカースタイルの木のタオル掛け、画像にはないですが木の梯子を出品します。
なかなか豪華なメンツで見応えのあるグループ展になると思いますので、ぜひお越し下さい。
僕は初日の2日、在廊予定です。