丸山木工所 blog
April 3, 2014
茂木
先日、茂木町にある焼森山のミツマタ群生地へ行ってきました。
焼森山のミツマタは太平洋戦争中に紙を作るために植えられ、戦後物資が豊かになると放置され、60年近くを経て、沢沿いに両側の斜面と林道を約3千平方メートルにわたって埋め尽くす群落になったといいます。
そして平成17年、中学校建設資材確保のときに再度発見されたという群生地。
なんか今までに見た事のないような風景で夢の中にいるような感じでした。
幻覚をみているって感覚に近いかな。
こういう花が
沢沿いいっぱいに咲いていました。
茂木の自然はとても直に感じられてとても素晴らしいです。
そしてどこいっても人がいないのがいい!(笑)
自然を独り占めできる時間というのは、人生における確かな幸せのうちの一つですよね。
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