June 12, 2019
ウッドボウル
最近作ったウッドボウル。だんだんと作り方のこつとかも分かってきて、失敗も少なくなってきました。
茂木に引っ越してきた時から思っていた、自分の住んでいる土地の木を使うということが、少しづつ形になってきたのが嬉しいです。
世の中では、こういうローカルな活動を地産地消だったり間伐材を使ってますとか、そういうことをうたい文句にして製品を作って売っていることが多いですが、僕はそういうスタンスがあんまり好きではなくて、
ただ切られて使い道がなくて、チップとか薪にするしかないっていうのがすごくもったいない、まだいろいろ使い道があるのに!っていう単純な理由から作っています。
その結果、ウッドボウルを気に入ってくれた方が「これはどこでとれた木で作ったんですか?」
「これは近所で切った木なんですよ!」っていうのが僕にとっては一番しっくりくる形で。
なんでも作って売れりゃいいって話じゃないと思うし、当たり前ってそういうことなんじゃないの?
と思ってます。